
わたくしはかつて、とある会社でコウコクを制作する仕事をしておりました。今でこそ、毎日いろんなことを書いておりますが、その会社に入社したときは、何も知らない若狭のイカ野郎でした。最初に配属された制作チームの長は、そのイカ野郎に、手をとるようにして文章の書き方を教えてくださいました。その長というのが、この前遊びに来てくださった
松井師匠です。在籍中には、いろんな勉強会があったし、有名なコピーライターにご指導いただける機会がありました。でもね、やっぱり、一番最初に教えてもらったことが一番頭に残ってるわけです。松井師匠の言葉は簡潔でわかりやすいものでした。
■言葉はシンプルであるほど力強い
■説明くさくなってはいけない
なんでこんなことを書いてるかというと、これなのであります。
前にもちろっと書いたことがある東京で見かけるコウコクです。もし、わたくしがこんなコウコクを作っていたら、松井師匠はどういうか。松井師匠風に書いてみます。
あのな、しゅんすけ(へなしゅんの本名はしゅんすけです) これな、くどいねん。なんでか分かるか? 「まるで」っていうのは、何かに例える言い方やろ? これは、携帯電話を紹介するコウコクやんか。携帯電話は手で持つもんやから、「手の中の」は余計やねん。携帯電話の写真入れて、キャッチコピーは「まるでカーナビ」だけでええねん。わかるか?しゅんすけ。もっと言えば、「まるで」は使わんほうがええな。っていうか、いらんやろ。「手の中のカーナビ」だけで、充分にインパクトあるやんか。カーナビは普通、クルマにくっついてるもんであって、手の中にあるもんじゃないやんか。「おいしい生活」ってキャッチコピーしってるか? 今でこそ、「おいしい」っていう言い方するけど、当時はなかってん。「おいしい」と「生活」、それぞれは普通の言葉やけど、まったく関係ない言葉やった。これがくっつくことで、言葉にインパクトが出たわけや。わかるか?しゅんすけ。まるでなんとか、みたいな誰でも考えそうな言い方しとったらあかんで。コピーライターやねんから。


現在、モーハワイ★コムは、モーハワイ★ムックの編集に大忙しです。前回のムックは、モーハワイに載ってる記事がそのまま載っていました。が、今回は違います。はっきりいって、ほとんど制作してます。うぐぐぐ、大変です。負けないぞ!(独り言) さて、今回の東京入りの目的のひとつが、このムックの打ち合わせでございました。白夜書房の
金ちゃんですね。で、せっかくなので、モーハワイ日本唯一の機動編集員いけだかをご挨拶をかねて連れて行きました。いけだかについては、
この前、少しだけ紹介させていただきましたが、改めて顔出しで紹介させていただきます。右が、
機動編集員いけだかです。体育会系です。B型です。おっとり話します。腹据わってる感じです。左は金ちゃんです。白夜書房の編集員です。最近、娘が生まれて、親バカ絶好調です。競馬本の編集もやってます。自分は、ボケかつっこみかといわれたら「つっこみ担当」だと思っています。が、ハワイでは、モーハワイ関係者にいじられまくってます。さらに左に白い矢印いれたのは、このお店の女の子です。名札が見たことない漢字一文字やったので思わず話しかけてしまいました。台湾から来た子でした。日本語勉強中也。かわいかったです(おやじ丸出し)


営業マンたかしが貸してくれた『
武士道』を読み終えました。クリスチャンなんやけど、大前提として『日本』という国の人間であることを書いてる新渡戸稲造にちょっち感動。子供が親を選べないのと同じで、日本人として生まれた以上、何をどうしたって日本人は日本人なのであります。国旗掲揚に反発して座ったままの先生たちよ。主義主張の前に、子供たちに教えるべきは、そういうことなのではないのか? と、なぜにわたくしは、納豆の写真を前にこんなに語ってしまっているのか(涙)
今、北浦和の実家に泊まっております。朝、納豆を食べるとき、「ねぎ欲しい」といったら、白ネギが出てきました。親父は栃木県人なのであります。うそやん!ネギといえば、青ネギやん!っていうか、納豆は関東の食いもんやから、納豆に白ネギのほうが正解なのか?と、納豆について書こうと思って、『納豆道』というタイトルを思いついて、あ、「武士道」読んだことかかなくちゃ、と書いてたら脱線しまくって、納豆についてはあまり書けないまま終わっていくわたくし。
