2005年06月22日(水)
シベリア抑留
マイナス30度という極限の世界で強制労働させられた日本人は約60万人。6万人が亡くなっているので、10人に1人の計算になります。命は助かっても、凍傷で手足をなくした人もいらっしゃいます。普通に暮らしていそうなおじいちゃんが、当時のことを語る映像を見て、ちょっち涙出そうになりました。先輩たちの努力の上に、今の日本はあるんですよね。
さて、この日は高校生たちが見学に来ていました。で、奥のビデオ室では、高校生が作ったビデオが流されていました。気になったのが、高校生の発言が「反戦」で止まっているところ。
「戦争」は「外交」の究極の状態です。地理と国境線と歴史が切っても切れない関係なのと同じで、政治と外交と戦争は切っても切れない関係です。反戦だけ唱えてるような無責任な大人にならないよう、日本が戦争に走ってしまった背景や他国の思惑についても言及してほしかったなあ。とは、おっさんになった今だから言えることでもあって、ううむ、難しい。

.jpg)






その笑顔からハワイを満喫している...









おじいちゃんありがとう(´ノω・。) ムラーノ妻でした。
この資料館はあえて日本が当時行った戦争行為について肯定も否定もせず、淡々と一兵士、一市民の労苦を展示しており、又そこそこの蔵書も閲覧でき好感をもっております。
ただ、あの展示、ビデオの証言などを見聞きした後のいわゆる「戦争を知らない」第2~3世代である高校生の意見は「反戦」となってしまうのでしょう。「平和」という名前の入っている資料館ですので、しかたないことなのでしょう(決して戦争の対語が平和ではないとは思いますが)。
その当時の方々は自分たちの国を良くする為ということを疑わず突き進んでいったと思われ、後世あれは良くない事だと全否定するのは当時懸命に生きた方々に失礼なんじゃないかと思います。
十分な情報を与えず馬車馬のごとく日本人を戦争へと駆り立てたのは一部の軍上層部であり,大多数の兵士はいわば被害者と言っても良いくらいじゃないかと思います。
祖父を戦争で亡くしていますから余計感じられますね。
これは危険な考えだよ。
外交の一環として戦争もありってことかい?
外交の手段として戦争を用い、それで問題
を解決することを肯定するってことかい?
そういう考えが明治~昭和の間に日本を戦争に
駆り立てたんじゃないのかい?
今は昭和じゃない。平成なんですよ。
どうして昔に戻るんです?
戦争を否定し、平和を願う戦争体験者いるってことです。
いいじゃないですか、一概に「反戦」で!
そもそも戦争体験者から戦争を否定されるのは我慢できなくても、
「もう一度戦っても良い」って言う人、どれだけいるのかな?
だいたいが二度と戦争でつらい思いをしたくないって言うんじゃないの?それが「反戦」って言葉に繋がるんじゃないの?
それから戦争の対語は平和ですよ。
だって戦争中何を思いますか?
平和になって欲しいって思うでしょ?
外国行って一度現場を見たほうが良いね。
本じゃ分からないよ。
望む望まないに関わらず、
密接な関係があることは事実です。
だからこそ、政治や外交をちゃんとやらなあかんって話です。
反戦一色で自国の治安をアメリカ任せにしてきたために
下手をすればアメリカの戦争に巻き込まれます。
戦争したくなかったら、
政治や外交をちゃんと考える、参加することが必要でしょう。
明治から昭和にいたる戦争背景についても
もうちょっと知るべきです。
満州初代総督の伊藤博文が満州占領反対だったこととか
意外と知らなかったりするんですよね、反戦一色の人って。
安重根はもともとロシアから祖国を守る国として日本を支持し
ていたらしく、ただし、以後日韓条約等で韓国併合に向かう
流れに憤り、その象徴的存在であった伊藤博文を暗殺したわ
けです。伊藤博文は実際は反対していたかも知れませんが、
何度も内閣総理大臣を勤め、それなりに政治力のあると思わ
れる彼がなぜ韓国併合に向かう流れを止められなかったのか。
その辺りはご存知ですか。
自国の軍備力があり、米国に頼っていないとしてもアメリカ
が起こした戦争に巻き込まれないとは言えないでしょう。
先のイラン問題でもイギリス等の国は兵を参加させて
いますよ。もし、今以上に軍事力を持っていたとしたら、
もっと積極的な関与を各国から要求されたのではない
でしょうか。
へなちょこ・しゅん さんは、明治から昭和にいたる戦争背景
を知ったうえでどんな結論を得たのですか?「反戦」に至ら
ず、結論はどこに行き着いたのでしょうか。
しゅんさんは、「反戦」を否定しているわけでなく「戦争背景を知らないで反戦のみ叫んでいる」ことが気になっただけだと思います。おいおいさんと同じく平和が一番ですから。だけど実際外交の判断ミスでタイヘンな目にあうのは我々一般庶民なんですから、庶民もそういう世界情勢などををもっと知ろう!ってことだと私は理解させて頂きましたが~どうでしょう?(*´д`*)
でも外交であった(あること)も、事実だと思います。
んでもって
のり~んさんのおっしゃるとーり
しゅんさんは、「反戦」を否定しているわけではないような…。
そしてもちろんおいおいさんも平和を求めるお一人。
だから戦争が外交かそうでないかの論議は
専門家に任せるとして…
子供たちが戦争に興味を持ち
反戦を掲げる・・いい事じゃないですか^^
いっきに全てを知れるわけではないにせよ
まずは戦争を知り反戦にまず関心を持つ。
そしてそれからが大事で…
子供たちなりに考えをめぐらせて
戦争の背景、原因をさぐり平和の再構築を考えられれば。。
それは素晴らしいことですよね。
私たち市民ができること…
まずは平和を願い求めること。
そして次に行動すること。
本を読んだり調べたり意見を交わしたり
少しずつでも戦争の背景を知ることによって
どうしたらよかったのか
そしてどうしていけばいいのか考えることもできます。
誰も過去に戻れない今だからこそ
1人1人が知識を深め 今を生きる人間として
これからの平和を模索できたらいいなって思います^^